・住まい建築後に必要な諸費用
・住まい建築後に必要な諸費用
一級建築士事務所
Hirano S-A Laboratory
住まいの設計は 一級建築士事務所 Hirano S-A Laboratory 〒630-0243 奈良県生駒市俵口町950-1-203 URL : http://www.hirano-s-a-labo.com e-mail : tomohisa@hirano-s-a-labo.com
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ここでは、新築した建物を下記の条件で仮定して、全体の建築後の諸費用を見ていきます。
建物:木造2階建て 延べ床面積=40坪
建築工事費 = 2,100万円(税込)
外構等工事 = 500万円(税込) 総工費 = 2,500万円(税込)
・不動産取得税
( 固定資産税評価額 − 1,200万円 ) × 3%
※認定長期優良住宅は1,300万円控除
( 1,060万円 − 1,200万円 ) × 3% = 0円
・固定資産税
固定資産税評価額 × 1.4% × 1/2(3年間のみ)
1,060 × 1.4% × 1/2 = 7.42万円 合計 = 7.42万円
・都市計画税
固定資産税評価額 × 0.3%
1,060 × 0.3% = 3.18万円 合計 = 3.18万円
・カーテン、エアコン等
耐久消費財 40〜50万円
家具家電等 20〜30万円 合計 = 70万円
住まいの新築後に必要となる諸費用は、概算で 約80.6万円程度必要となります。
これは、住まいの本体工事費用と比較すると約3.8%となりますので、
少し余裕を見る場合は、約4% を必要とするとお考え下さい。
ここでは、住まいを新築後の諸費用についてご説明致します。
住まいの建築後にも多額の費用が必要となりますので、資金計画は非常に重要な事となります。
概算での必要額を把握する事で安心して住まいづくりが出来る様にサポート致します。